在宅勤務を続けたい


ありがたいことに2020年の中頃から基本的に在宅勤務をやらせてもらっています。今の所、この在宅勤務というものは私にあっていると感じているので、現在の思いを書き留めておこうと思います。あと、記事のファイル名を日本語にしてみるテスト。

在宅勤務をポジティブに感じている要因は大きく分けると「家の都合」と「自分の性分」の2つがあります。

家の都合

2020年はまだ上の子が幼稚園下の子が家に居て、幼稚園探しや小学校に上がる手続きやら相談やらに奔走するタイミングでした。相談やらには妻が行ってくれていたんですが、コロナの関係もあって「子供は連れてくるな」「1名で」と言われることが多く、子守のためにその都度有休をとるしかありませんでした。そんな中在宅勤務が始まり、子守しながら仕事することができるようになったのは大変助かりました。

二人が小学校と幼稚園に上がった今でも、勤務開始ギリギリまで親二人で対応できるのはものすごいメリットですね。あと夕飯作りの時間に家に居れる。朝と夕方はマジ戦場なので…。

もともと通勤時間はドア2ドアで20分程度だったんですが、やっぱり、身なりを整えて・準備して・アレして・コレして…っていうのも加味すると通勤にかかるコストってバカになんないなって感じます。

自分の性分

私は「会話や音が気になって仕方がない」っていう性質があって、近くで会話していたり電話していたりすると仕事が手に付きません。たぶん、どんな人でも多かれ少なかれその傾向はある思うんだけど、自分は重いほうだと感じてます。特に会話の内容がネガティブなものだと全く手が動かなくなります。なので、出社しているときは、ミーティングルームに籠もったりすることもありました。いわゆる「ゾーン」に入っているときは気にならなくなるんだけど、そんなことは滅多に無いし。

在宅勤務では、周りの雑音がなくなるので仕事に集中できるし、音に対してストレスを感じることも少なくなったように思います。

音楽をかけてみたりもしたんだけど、無音が一番いい。集中力が段チです。出勤するときも耳栓するようにしようかな。

ネガティブな面

子供が一人だけのときはテレビ見せるなりして対応できるけど、二人揃うと炎となって無敵なのでどうにもならんです。これはもう有休とるしかない。

あと、とにかく出かけない。びっくりするほど引きこもりです。体を動かすことを考えないといかんのですが、そもそも出不精なので…

仕事面についてはあまり問題にはなっていないかなと感じています。毎日朝会と夕会をやって、チャットの風速を落とさないようにして、同じ島に座っている感覚を維持するように気をつけています。この感覚が失われてしまうと、コミュニケーションのハードルが上がってしまうんじゃないかと危惧しています。

そういうわけで

コロナは関係なく、まだまだ在宅勤務を続けたい。自分の環境や性分による理由が大きいので、他の人に強要することはできないけど、同じような人は少なくないんじゃないかなぁ。